Chorus Proを握っても反応しない。リモコンの準備とSqueezeモードを確認
Chorus Proは、本体とリモコンを充電し、本体を起動した後、リモコンの+を3秒長押しして接続を確認します。必要なら両方のWe-Vibeボタンを順に5秒長押しして再接続し、本体の3回振動を見ます。リモコンのWe-Vibeボタンを一度押してSqueezeを有効にしてから、握る操作を確かめます。

この記事でできるようになること
リモコンのボタンは反応するのに握っても変わらない場合と、ボタンも握る操作も反応しない場合では、先に確かめる場所が違います。ここではChorus Proの準備から順に進め、電源、接続、握る機能のどこまでできているかを分けます。
Squeezeは握る操作を使う機能です。Haptic Squeeze Remoteという名前の専用リモコンで扱います。強く握るだけで未接続や充電不足を解消できるわけではないので、握り方を試す前に、ボタンによる接続確認までを済ませましょう。
始める前にそろえるもの
Chorus Pro本体、付属リモコン、充電ケース、付属ケーブル、対応するUSB電源、専用オンライン説明書を用意します。手元の型式は本体SCP2A、リモコンR-SCP2Aです。箱や表示を合わせ、旧Chorusや別機種のリモコンと混ぜないようにします。
本体とリモコンそれぞれのWe-Vibeボタン、リモコンの+ボタンを説明書の図で見つけます。これから「本体のボタン」「リモコンのボタン」を交互に使うため、どちらを押すか読みながら、一つずつ手に取ります。
届いた直後などで握る部分がしぼんで見える場合に限り、次の専用通気口の案内も読みます。ボールペンを用意するのは、説明書の図にあるtravel ventを特定して、その所定の作業をする場合だけです。内部へ新しい穴を開けるための道具ではありません。
1.ボタンも反応しないか、握る操作だけかを分ける
まず、手元の製品がChorus Proであり、対応する付属リモコンであることを確認します。商品名にProがない旧モデルの電池や接続方法を、見た目が近いことだけで使わないでください。本体とリモコンの型式も合わせます。
以前にボタンで動いたなら、そのことを覚えておきます。ボタンでは操作できるのに握る操作だけ反応しない場合は、Squeezeを有効にする設定が確認点になります。どちらも反応しないなら、まず両方の充電と接続を整える必要があります。
今反応するかを確かめるために強くつぶし続けるのでなく、以下の準備を順に行います。動作の変化があった場合は、充電後なのか、接続後なのか、Squeezeを有効にした後なのかを区切って見てください。
2.輸送後にしぼんでいる場合だけ、専用通気口を確認する
メーカーは、輸送などで気圧が変わると、リモコンの空気室が少ししぼむ場合があると説明しています。空気室とは、握る部分の中の空気が入る空間です。初回準備には、図に示されたtravel ventという通気口を、ボールペンで軽く押す案内があります。
行う前に、専用説明書のその図を拡大し、示されている箇所と手元のリモコンを合わせます。位置を特定できた場合だけ、メーカーが示す通気口へ軽く操作します。握る部分を無理に引き伸ばしたり、ケースの隙間や充電端子へペンを差し込んだりする作業ではありません。
この準備が必要な状態か、どこが通気口かを判断できなければ、そこで止めます。リモコン全体と気になる部分を写真に撮り、R-SCP2Aという型式と一緒にメーカーへ示してください。正常な形に見えるものへ、理由なく何度も同じ操作を繰り返すことは勧めません。
3.本体とリモコンの両方をケースで充電する
本体とリモコンを、専用充電ケースのそれぞれの場所へ置きます。図と形を合わせ、両方を入れたかを見ます。本体だけをケースに置いて充電した場合、リモコンも同時に準備できたとは限りません。
付属ケーブルでケースを対応する電源へつなぎます。充電中と完了時の表示は、手元の製品に合う専用説明書で見分けてください。充電を終えたら、本体とリモコンを取り出し、次の接続確認へ進みます。
モデル専用の仕様欄は、本体とリモコンの両方を内蔵充電池と記載しています。一方、オンライン説明書の一般安全文には別の電池名が混在します。その一文を根拠にリモコンをこじ開け、コイン電池へ交換することはしません。充電できない疑いがある場合は、ケースと両方の型式を添えて相談します。

4.ボタンで接続し、Squeezeを有効にする
まず本体のWe-Vibeボタンを一度押して起動します。次に、リモコンの+ボタンを3秒長押しして接続を確認します。3秒長押しとは、押してすぐ離すのでなく、押したまま3秒保つことです。購入時には接続済みという案内があります。
接続しない場合は再接続を行います。本体のWe-Vibeボタンを5秒長押しし、続けてリモコンのWe-Vibeボタンを5秒長押しします。今度はリモコンの+ではなくWe-Vibeボタンです。接続すると本体が3回振動するので、その合図を数えます。
接続できたら、リモコンのWe-Vibeボタンを一度押してSqueeze機能を有効にします。その後に握る操作の反応を見ます。ボタンで動くのに握っても変わらない場合は、力を増やす前にこの切り替えを行ったかを振り返ってください。
5.反応した段階を残し、止めてから次の確認へ進む
確認が済んだら、専用説明書の通常の停止操作で本体を止めます。再接続の5秒長押しを電源OFFの代わりに使わず、接続と停止を別に扱います。ボタンで操作できること、握ったとき変化すること、停止できることを一つずつ分けて見ます。
Chorus Proには、本体への接触に応じて動作するTouch Senseという別の設定もあります。接触がなくなると止まる設定と、握るリモコンの機能を混ぜないでください。握っても動かないと感じたときは、リモコンの接続・Squeezeだけでなく、使っていた本体側のモードも記録します。
うまくいかなければ、「両方を充電した」「+を3秒押した」「再接続後に本体が3回振動したか」「We-Vibeを一度押してSqueezeを有効にしたか」を順に書きます。空気室の形が気になる場合は写真も添えます。確認できた結果から相談へ進み、未確認の電池交換や分解で解消しようとしないでください。




