強弱とモードは何が違う?初めてボタンを押す前に
段階数は強さの順位ではなく、モード切替は停止操作とも違います。iroha RINとmaiの説明書を例に、起動・強弱・リズム・停止を読み分ける基本を紹介します。
強弱は出力の調整、モードやリズムは動き方の切替です。段階数だけで機種同士の強さは比べられません。ボタンを操作する前に、手元の説明書で起動・設定変更・停止の押し方をそれぞれ確かめます。
まず、止める操作まで読んでおく
初めて手にした本体は、ボタンが少なくても押し方に迷うことがあります。使い始める前に、起動、設定の変更、停止までの押し方を一度読んでおきましょう。
説明書の「ON/OFF」「強弱」「モード」といった言葉は、それぞれ別の働きを示しています。同じボタンでも、短く押したときと長く押したときで役割が変わることがあります。入れ方と止め方を一組で覚えておくと、ボタンを押すときに迷いにくくなります。
強弱は出力、リズムは動き方の違い
強弱は、選べる出力の段階です。リズムやパターンは、一定の動きか、間隔や変化のある動きかといった設定を指します。「3段階」と「10パターン」は、同じ数え方ではありません。
たとえばmaiのTOKI・TSURU用説明書では、3段階の強弱と10種類のリズムを別々に案内しています。強弱ボタンと電源ボタンも分かれているので、どちらのボタンが何を変えるかを図で見てください。
段階が多いほど、強いとは限らない
ある機種の3段階と、別の機種の6段階を比べても、最大の出力が2倍になるわけではありません。段階数は、その機種で選べる設定の数です。自分がどう感じるかまで、数字だけで決めることもできません。
選ぶときは設定数の多さに加え、弱める専用ボタンがあるか、順番に切り替える方式かを見ます。手元で一つ戻したいときにどう操作するかが分かると、使う場面を考えやすくなります。
短押しの切替と、長押しの停止を分ける
電池式のRINは、底部ボタンを2〜3秒長押しして起動します。動作中に短く押すと次の振動パターンへ進み、停止には再び長押しを使います。短押しを繰り返しても、すぐ停止できるとは考えないでください。
maiのTOKI・TSURUは、電源ボタンを3秒長押しするとON/OFFが切り替わります。ここに挙げた秒数はそれぞれの機種の説明です。「このブランドは全部3秒」とまとめず、手元の品番に合う説明を読みましょう。
押しても分からないときは、操作を増やす前に
短押しか長押しか、どのボタンかが曖昧なままなら、先に説明書の図へ戻ります。反応がない場合は電池・充電・ロックなど、操作以外の準備が関係することもあります。
問い合わせるときは、機種名と、押したボタン、押し続けた時間、その後の反応を伝えてください。別機種のリセットや同時押しを試すより、分かっている状態を一つずつ確かめる方が相談を進めやすくなります。


