スマホを使わずに選びたい。アプリ対応でも本体でできることは違う

アプリ対応でも、TOR 3、GIGI 3、LIV 3、Pivot 2は本体だけで起動・調整・停止できます。ただし本体で選べる設定と、アプリの追加機能は別です。スマホを使いたくないなら、取説の本体操作だけで欲しいことが足りるかを見ます。

LELO TOR 3の外観。青いリング型の本体と+・−の操作ボタン。
TOR 3。画像提供:LELO(メーカー提供)。

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スマホを開かず、本体だけで始めて終えたい人のための記事です。「アプリ対応」と書かれた製品をすべて候補から外す前に、説明書の本体操作を読み、欲しいことがスマホなしでできるかを判断する手順を説明します。

アプリはスマホなどへ入れるソフトウェア、本体操作は製品のボタンで行う操作です。アプリへ対応していても、それが起動の必須条件とは限りません。一方、本体で動くから追加機能まで全部使える、とも考えずに読み分けていきます。

始める前に、欲しい操作を四つ書く

候補の公式商品ページと専用説明書を開き、「起動」「少し弱める」「動き方を変える」「停止」の欄をメモへ作ります。買う前に読む手順なので、アプリを入れたりアカウントを作ったりすることは、この比較の準備には含みません。

ここではTOR 3、Pivot 2、GIGI 3、LIV 3の本体操作を使います。リング型と挿入型など用途が異なるので、まず用途が合う製品だけを残してください。手元にある本体を調べる場合は、数字や世代を省かず、取説の対象モデル名と合わせます。

1.取説から、アプリを使わない操作の節を探す

目次やボタン図で「本体操作」「アプリなし」「without app」などの項目を探します。TOR 3の専用取説にはアプリを使わない操作の節があります。そこに起動と停止が載っていれば、その基本操作のためだけにアプリ登録を先に済ませる必要はありません。

見つけた節の図を使い、四つのメモ欄へ操作を書き写します。商品ページの「アプリで多彩な操作」といった短い説明から、本体でできることまで推測しないでください。起動しか書かれていなければ、停止と調整が載る次のページも読みます。

専用取説が手に入らない場合は、商品URLを添えて「本体だけで起動・強弱調整・停止ができるか」をメーカーや販売店へ尋ねます。アプリ対応という表示だけで必須とも不要とも決めず、答えが得られた操作から欄を埋めます。

2.弱める操作と、順送りの違いをメモする

TOR 3は+で起動し、+と−で強弱を調整します。強さは本体操作で12段階、+を2回続けて押すとモードが変わります。モードは動き方の選択肢で、強さの段階とは別です。「少し弱める」の欄には−と書けます。

Pivot 2は一つのボタンで起動し、10モードを順に送って切り替え、2秒長押しで停止する案内です。順送りは押すたび次の設定へ進む操作のこと。一つ前の弱さへ戻す専用の−が欲しいなら、その違いを選ぶ条件にできます。

メモが「ボタン一つで簡単」だけになっていたら、「短く押すと何が変わるか」「止めるときはどうするか」を加えます。本体を持っている人も、確認のために強い設定へ次々送る必要はありません。まず取説で役割を読み、操作の確認は各機種の案内に沿って行います。

3.本体で選べる設定と、アプリ追加分を分ける

GIGI 3とLIV 3の取説には、本体3ボタンで使う8モードと、LELOアプリで選ぶ追加2モードがあります。商品説明の合計数だけを写さず、「本体8」「アプリ追加2」と別々の欄に書いてください。本体だけで何を選べるかが見えます。

スマホを使わない予定なら、まず本体の8モードと+・−の調整で目的が足りるかを考えます。追加機能を使わなければ製品を選べないわけではありません。逆に、アプリの特定機能が買う決め手なら、その機能の条件を読まずに本体操作だけで済むとは判断しません。

追加2モードを本体へ保存し、再起動や充電後にも呼び出せるかは確認できていません。「一度だけアプリを入れればずっと使える」と決めず、保存の方法と保持条件を質問してください。答えが出るまでは、その機能を本体だけの欄へ加えません。

4.初回の充電とロック解除まで読む

操作の四欄が埋まったら、取説の初回準備へ戻ります。アプリを使わなくても、初回充電やロック解除が必要な機種があります。ロックは運搬中などにボタンが反応しないようにする設定で、本体の電源OFFとは別に読みます。

TOR 3は初回2時間の充電が案内され、ロック状態からの解除は+と−の3秒同時長押しです。一方、本体が動いているときの同時押しによるOFFとは場面が違います。似たボタンの組み合わせを一つの操作として覚えず、起動前と動作中を分けてメモします。

充電用品の同梱と電源の条件も確認します。本体だけで動くことは、付属品だけで電源まで全部そろうことを意味しません。家にある用品で足りるかを合わせ、欠けている物が分かったときだけ適合品を追加する判断へ進みます。

アプリを使わない予定なら、先に読む欄
確認すること購入前の読み方
起動・停止本体ボタンだけの手順があるか
弱める専用−か、モードの順送りか
追加機能アプリ専用の設定が残っていないか
初回準備充電とロック解除の用品・操作

5.本体だけで足りることを確認してから選ぶ

最後に、用途、四つの本体操作、初回の電源、解除方法を見直します。欲しい範囲がすべて本体の手順で説明できれば、アプリを使わない予定の候補として残せます。調整のどれかが分からなければ、その操作だけを質問してから決めましょう。

離れた相手に操作を渡したい場合は、別の確認が必要です。本体とスマホを近距離でつなぐBluetoothと、双方のスマホをインターネットでつなぐ遠隔操作は別の接続です。本体だけで動くと分かっても、相手との共有条件まで確認できたことにはなりません。

手元の製品で本体操作が足りるなら、スマホを使わないためだけに買い替える必要はありません。この記事は記載したモデルの取説による比較です。同じブランドや旧世代へ操作を広げず、型名が違えばその機種の本体操作を読み直してください。

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